何でそんなに泣くの!


今回のテーマは、“泣きじゃくる幼児への対応”について考えてみます。

以前、「子どもは聞く→話す→読む→書くの順序で言語を獲得していく」と投稿させていただきましたが、残念ながらタイトルを忘れてしまいましたw。

なぜ、今回このテーマを取り上げてみたかというと。。。

イライラjpg

母親・・・父親もかもしれませんが、幼児(5歳未満)が泣きじゃくって甲高い(かんだかい)奇声をあげられると“イラッ!“としてしまい、思わず感情に流されて怒鳴ってしまう傾向にあるように思います。あの周波数のゆらぎは何なのでしょう。

朝の忙しい時間帯、食事の準備中、買い物中のお菓子のおねだりなど、ただでさえ急ぎたい時に限って泣きじゃくります。

「もしかしたら、この子は私を困らせようとしているのでは?」

「ア〜ア〜、うるさい!黙ってぇ!」

特に、人前でこれをやられるとさらに感情的になってしまいます。

そこで怒鳴られた子どもは、さらに図に乗るような行動をとるかもしれません。

ここからいつもの私見を展開させていきます。

お母さん、お父さんへ。あなたは子どもに試され続けているのです。

一連の流れを通して、子どもたちは人間関係を学び、吸収していきます。特に4歳〜5歳児については、幼稚園のお友達に様々な単語を教わります。そう、卑猥(ひわい)な単語までも。

「えっ、昨日までこんなこと言わなかったのに!」

なぜか、うれしそうに連呼してみたり、全裸で走りまわったり。。。

その対応に困ってしまうでしょうし、心配にもなってしまいます。ここで、もう一度いわせていただきます。あなたは試されているのです。

その行動に激高(げいこう)したり、逆に笑ったり、喜んだ姿を子どもにみせたとしまいます。

激昂してしまった場合は、その後、萎縮(いしゅく)方向に、喜んでしまった場合はエスカレートし、そういった時期が長引くように思います。

子どもからすると、家族に喜んでほしい。

というのが本音だと思うのですが、それを容易く受け入れるわけにはいきません。

では、どう対応すればいいのでしょう。

私の場合なので、参考程度で構いません。

その対応とは、“ハイ!100円制度”の施行です。

根付かせるのにかなりの時間がかかってしまいますが、子どもに言ってほしくない単語を聞いた直後に、

「ハイ!100え〜ん」

と、罰金をにおわせます(実際、徴収はしません)。

今では、様々な単語をこの制度を適用しています。しかし、子どもから単語を奪うことが目的としているわけではなく、TPO(*1)が適切ではないことを知らせるための一定の効果を確認できています。

“死ぬ・殺す”などの単語が、その制度を適用させたのが始まりです。

テレビから聞こえた時も、それらの単語は規制を受けます。

例を悪意なくドラゴンボールの一コマで挙げさせていただきます。

トランクス:「ブー!お前を殺してやる!」

『ハイ!100え〜ん』

ブー:「オレ、お前キライ、死ねぇ!」

『ハイ、100え〜ん』

ゴハン:「しつこいなぁ。どうやっら死ぬんだ」

『ハイ、100え〜ん』

『〇〇』の部分は親子で声がシンクロする時もあり、価値観の整合にも役に立っているのかなと、思いこんでいます。

「そもそも100円規制に引っかかる番組を子どもと一緒に見なけりゃいいじゃねぇか」

という声が聞こえてきましたので、言い訳させていただきます。

家庭内はこういうルール、外ではこんな空気。“時と場所によって、その単語を使う必要性を考えて使いましょう“との押しつけの弱い指導のつもりです。

その前に私が見たいだけなのですがw。って、その前にあくまでも参考に挙げさせていただきました。

これの弊害としては、エスカレートしてしまどこで聞いたのか「ハイ、2800まんえ〜ん」と私の幼少期では最高100万円だったお金の単位が上がってしまっています(どれほどの金額か知りもしないで)。

おそらくインフレでも起こしているのでしょうw。

今回、出てきた二つのテーマを混ぜたり、こねたりをして半ば無理やりまとめてみます。

再三で申し訳ありませんが、親は子どもに試され続けています。

もし、子どもを怒鳴って(力でねじ伏せて)その時、泣き止んだという経験があったとします。親であるあなたはそれに依存してしまうかもしれません。

いずれ、それに快感を覚えてしまったらどうなるでしょう。もっともっとそれから快感を得たくなってしまうかもしれません。最後に行きつくのが何なのか気が付かれたと願います。

では、私なりの“泣きじゃくった子どもへの対応”を伝授させていただきます。

ズバリ、まず気持ちを探る言葉を投げかけてみるのです。

分かりやすくいえば、うれしい?楽しい?悲しい?寂しい?ほしい?怖い?などなど何でも構いません。コツは、最初にピントに合わない形容詞から始め、段々、核心にせまっていくことです。

子どもも話しを聴いてもらっている感が生じ、落ち着きを取り戻すことがあります。

「うん。怖かった」

に反応したのなら、それにフォーカスを絞り、5W1Hで話しを掘り下げていきます。きっともっと落ち着いてくれるはずです。

あなたが謝ることになってしまうかもしれませんが。。。そこは、大人の余裕を見せつけてあげましょう。

とにかく激高してしまったらあなたの負けです。

それは子育てに留まらず、ビジネスでの交渉の場でもいえると思います。

(※1)TPO:Time(時) Place(場所) Occasion(場合)の略

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