今回は、私にとって新しいカテゴリーに取り組むための準備をしたいと思います。
そのカテゴリーとは現在でいう“NEET(ニート)問題”なのですが、一体このNEETという言葉、何の略かと調べてみました。”Non in Education, Employment or Training”の略で、直訳すれば“学生、雇用者または訓練中ではない人”となり、そのネーミングについて、どこか無機質かつ嫌悪感を抱いてしまいます。
また、あれ?あの人達はNEETの一員なのかなという方々をご紹介させていただきます。これは、字面を元に考えてみたモノであり、まったく悪気はありません(もちろんしっかり定義されていることくらい知っています)。
・社長さん:
雇用者には、少なくとも社長は入りません。会社と雇用契約が締結されていないそうですし、雇用保険の恩恵を受けることもできません。公的にも雇用者ではないとの現れです。自覚はされていないでしょうが。。。
・自営業者さん:
上記と同じ理由です。自営業をいとなんでおられる方々です。自覚はされていないでしょうが。。。
・主婦や主夫の方々:
NEETなのでしょうか?
・未就学児:
???
・老後を謳歌(おうか)されておられる方々:
???
・身体障害者:
少し厳しいのは分かりますが、これも中立を追求する上では外せません
なので、今回は、
「自活的な生活を行うことができるはずなのだが、自主的に社会(外界)とのつながりを絶ち、自活的な生活を行うことを拒(こば)み、または諦めている者である。その自活的な生活とは、必ずしも金銭獲得の是非や、幸福の追求とは関係なく、生存し続けていくための最低限の活動のことをいう」
と、定義し、そのネーミングについてチャーミング?なものをいくつかあげ、ひとつに絞って私のサイトで呼び続けようと思います。特に世に広げたいという野心はありませんので、勘違いなきよう。そして、彼(彼女)たちの心理、社会への復帰(おせっかい)について考察したうえで、悲惨な現状の確認をもって振り返り、もっと深くまで探っていくことができればと考えております。
まずは、先発の用語を参考にさせていただきます。
・自宅(自室)警備員
なかなかうまくあてはまっているようです。が、本職の警備員さんが気を悪くされそうなのでこちらのサイトでは、使用を避けたいと思います。
・ゲームメーカー就職準備活動
自室に籠(こも)り、ゲームを徹底的に研究している様子がよくわかりますが、その他の方には当てはまらないよのうな気がしますのでこちらも却下したいと思います。
*いずれもuncyclopediaより
では、どれがしっくりくるか考察させていただきます。
ここで、重要なのは、軽蔑の意味を含まず、男女を別々な呼称としたいことと、何かの共通点があることでしょうか。
そこで私が幼いときに流行ったゲーム「ドラゴンクエスト」のキャラクターから呼称をお借りし、いろいろとこじ付け理由を考えます。販売後、かなり経ってからプレイしたのですが、私が初めてクリアしたRPGであり、思い入れの強い作品です。
男性呼称:竜王(ラスボス)
勇者に倒されるため、地下6階の大広間で待っています。いつも側近モンスターに指図し、勇者がたくましく育つよう陰ながら応援し、そのたくましさに応じた手下を送り込みます。そのため彼に近づけば近づくほど、強力なモンスターたちが勇者に襲いかかり、彼に近づいていることを知らせ、誘導します。竜王が本当に恐れていたのは、もしかすると、強力な力をもった側近たちが結託したクーデターだったのかも知れません。なぜ、彼の王座の廻りには、強力なバリアを配されていたのでしょう。
女性呼称:ローラ姫(悲劇のヒロイン(仮))
物語で登場する国王のひとり娘、すなわちプリンセスです。竜王にさらわれ、物語中盤に勇者が必ず通りかかる洞窟で、わざとらしく捕らわれの身に徹しています。彼女を見張るのは、その時点で勇者が苦戦して闘わなければ倒せないモンスターですが、ゲーム全体からみると“中の上”程度の強さのモンスターであり、ローラ姫の存在自体、竜王からすると、あまり重要なものではないことに察しがつきます。また、竜王を倒したあとに、勇者は彼女から激しく求婚を迫られますが、断ることを許してくれません。それだけでも自己中心的な性格がうかがえます。竜王、もしかすると国王や国民すら手を焼いていたのかもしれません。恐らく、日ごろから息苦しさを感じておられたように思います。それを考えると、その後の勇者との結婚生活がどのような時間になったかも察しがつきます(ガンバレ勇者)。
共通点:妄想
お二方とも、周囲からの重圧を感じ、バリアを張り、好き好んで閉じ籠(こも)っているわけではなく、周囲の雰囲気や社会から疎外感を抱いていたちょうどそのタイミングで、挫折を味わうことによって憂うつな日々を迎えるようになったのでしょう。
そんなある日、偶然、SNSでこのお二人が出会い、意気投合、早速オフ会を催し、それに同席していたモンスターたちを魅力と魔力で王位を手にした竜王は、ローラ姫が普段から疎(うと)ましく感じている生活から開放します。社会通念(世間体)を気にする王国軍から守るため彼女を自身のお城で生活を送るが、側近モンスターから「末端モンスターへの示しがつかない」との忠告を聞き入れ、竜王の住む城と国王が住む城の中間地点に姫を幽閉。そこの門番をかって出た中級モンスターと姫とは、微妙な信頼関係が築かれていき、つつましい生活を送っていた。勇者に門番を倒された時には、さぞ悲しかったでしょう。また、姫の幽閉と同時に、側近モンスターが竜王の王座の廻りにバリアを配し、竜王はクーデターを恐れながらの監禁生活を送ることとなった。そう、竜王こそ、開放してくれる勇者を待っていたのかもしれません。結果的には、彼のプライドが邪魔して、勇者に正直な気持ちを伝えることが出来ずに、物語からあえなく消滅してしまうのですが。。。一方のローラ姫、なぜ勇者に対して執拗(しつよう)なまで求婚するのかですが、恐らく、世話をしてくれた門番モンスターや、お城のでの退屈な日々を解放してくれた竜王の討伐(とうばつ)に対する憎しみと復讐からでしょう。“きっと寝首を刈ってやる”と思っていたに違いありません。
と、後半については妄想が過ぎました。
このまま書き続けることもできますが、今回のテーマを思い出してしまったので、いつもの通りまとめます。
竜王やローラ姫のようになってしまったことについて重要なキーワードは“好き好んで閉じ籠(こも)っているわけではなく、周囲の雰囲気や社会から疎外感を抱いていたちょうどそのタイミングで、挫折を味わうことによって憂うつな日々を迎えるようになった”ということでしょう。それらが同時に起こらければ、または鬱積(うっせき)していなければお二方のようにはならなかったように思います。
今回は、少しコミカルな文章を書いてみました。それもこれも、次第に重たい記事になれていくための準備だとお許し願います。
